2021年2月22日にTwitterから始まったツイートで、石川県の千里浜なぎさドライブウェイが全国ニュースになりました。
納得いかない報道 千里浜なぎさドライブウェイは消滅していない
当初、千里浜なぎさドライブウェイがもう消えてなくなるというニュアンスの報道がされていました。
これは一時的なもので、この季節は通行できない期間ができてしまっていただけなのに、もう通れないという間違った報道はよくないですね。
砂浜が細くなっているのは事実
金沢の小学生なら一度は勉強するであろう、石川県のこと。
その教科書にもなぎさドライブウェイの砂浜が年々狭まっている様子が記されています。
#千里浜 #千里浜なぎさドライブウェイ #千里浜再生プロジェクト #石川県
— あざらし (@sakadachiaza11) February 23, 2021
今浜〜羽咋までの8kmを車で走ることができる国内唯一の砂浜が年々狭くなってきています。このままでは10年以内には消滅するとも言われています。
(左の写真は2021/02/22)下へ続く pic.twitter.com/qcigd9T3MW
Twitter上では、心配する声多数
国内で唯一、車で走行できる砂浜である羽咋市と宝達志水町の「千里浜なぎさドライブウェイ」の一部が数百㍍にわたり、波による浸食で21日までに消えた。全線約8キロのドライブウェイは昨年12月13日から不通となっており、復旧のめどは立っていない。#北國新聞 pic.twitter.com/rXFce3JpDx
— manabu (@manabu16) February 21, 2021
年々海岸の幅は狭くなってるし、通行止日数が増えてるということは事実だけど【千里浜が絶滅した】と言わんばかりのヤフーニュース見出しには違和感あった。羽咋勤務の経験あるからあの辺りではある意味冬の風物詩だが…間違っても喪失したわけではないことだけは誤解しないで欲しいが pic.twitter.com/vJ7TkYtg26
— 西輝望見@C102東-V05a(2日目) (@westnozomi) February 22, 2021
実際に千里浜なぎさドライブウェイの様子を見に行く人も増えたそうです。
報道を受けて、石川県が動き出す
手取りダムを作ってから、砂浜の浸食が始まったそうです。
唯一の景色。守ってほしい景色。