親族に不幸があったとき嫁の立場としての些細な覚え書き

高井家のこと

こんにちは。たかいやすかです。
夫の親族に不幸がありました。参列側ではなく、主催者側に回ることになりました。
嫁としてどう振る舞ったかを些細なことですが、覚え書きとして残しておきたいと思います。

嫁という立場はどうしたらいいか

身内で不幸があった場合、嫁としてはどういった立ち振る舞いをしたらいいのか、正直迷います。
子どもが小さい場合は、邪魔にならないようにしておくことが一番です。
お通夜、告別式と子どもにとっては静かにしていなくてはいけないことが続きます。
時間ぎりぎりまで控え室にいるなど、滞りなく進むように注意を払いました。

あとは、旦那様の指示に動くこと。
旦那様が泊まりで葬儀場に泊まったりということもあります。
宿泊セット、必要な現金、喪服の準備。
できることといえばこれくらい。

来客もありますが、嫁はお茶を出すくらいで、引っ込んでいました。

町内の対応

金沢市は町会、さらに小さい班単位に分かれています。
亡くなったというお知らせは、町会の班長さんには連絡がいきます。
同じ班の方は顔なじみの場合、お通夜に来ていただいたり、受付のお手伝いを頼んだりすることもあります。
香典もいただくので、もし逆の立場になったときも然り。

車社会の金沢。町会の方で参列される場合、バスを出して会場まで送迎することも。
地域の繋がりがまだまだ強いですね。

供花について

供花についても、宗派やその地域によって、一対にするか、お花のサイズなど、確認事項がいくつかあります。
お嫁に行った場合、実家からお花を出した方が良いのかは、会場の花の数との兼ね合いもあります。
自分の両親には連絡をして、供花をどうするかは早めに相談しておきましょう。

お葬式のときにお饅頭は配るか

昔はよく配られていましたが、今は減ってきているようです。
ビール券などの金券が好まれています。

お饅頭は日持ちがしないので、日持ちするお菓子や配りやすいお菓子を買い求めるパターンが増えています。

ごはんはどうする?

大人数が集まるので、ご飯をどうするかは悩みます。
しかし、お通夜、告別式のあとには食事が出ますし、亡くなった直後はまだ食べるものがあったり、心配して差し入れを持ってきてくださる方も。

芝寿司の押し寿司は、日持ちもするので重宝しました。

葬儀後、一気に力が抜けた後、食事をするのが大事になってきます。
食欲が落ちたり、作る気力がなくなってしまうこともあるので、簡単に作れて野菜がとれるメニューにしました。

手軽にできたメニュー

    • お刺身やネギトロで海鮮丼
      ネギやキュウリなどの薬味も合わせて。お味噌汁で発酵食品もとればばっちり。

      • お好み焼き
        人数が多いときはホットプレート料理もよかったです。

        • お鍋
          一気に野菜が摂れる優れもの。

          • カレー
            子ども好きなメニューでお手軽にできるメニューもひとつあるといいです。具は小さめに切って、冷凍保存することも視野に入れて、ジャガイモはごろごろしていない方が冷凍に向いています。

          最後に

          お通夜、告別式とあっという間に過ぎていきました。
          残された家族は、決めることやることが続きます。
          慣れないことが多く、ストレスが半端ありません。

          体調だけには気をつけていきたいと思います。

          一番大事なのは、故人を偲ぶ気持ちです。
          最期のお別れは、自分の中でも区切りをつけるという意味で大きな意味があると感じました。

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石川・金沢魅力発信ライター。いしかわ観光特使。夫の出身地の金沢市に定住したが夫は単身赴任。元転勤族。ライター経歴はブログへ。HPやSNSの管理などの仕事しています。

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