石川県アイスの消費額2018年の結果は?!アイスは定価で買わないのが常識です

豆知識

こんにちは、いしかわ観光特使のやすかです。

石川県出身の人は、冬でもアイスを食べたがります。
そして毎年アイスの消費額のランキングについて、新聞で報道されるくらい注目度が高いので、調べて見ました。

2016年の結果から振り返ってみます

2016年アイスクリームの消費額の日本一は、石川県金沢市というデータがあります。
富山県富山市と毎年争っていて、どちらが1位だ、2位だと毎年、地元新聞でも話題になっています。

2016年のデータですが、アイス消費額 第1位は石川県で、一世帯年間10,480円。
2位が富山県で一世帯年間9,780円。

石川県は月、約870円も買っています。
そ、そんなに出費していたなんて…。

2018年のアイスの消費額はどうったのか

結果は惨敗です。

なんと、15位に転落。
消費額は10,250円でした。

2017年は大雪で買いに行くのを控えたり、2018年の夏は猛暑で暑すぎてアイスを食べる量が減ったのが原因とか。

石川県民は、かなりの甘いもの好き

金沢に住んでいにて、和菓子に出会う回数は、増えました。

それだけではないんです!チョコレートも好きなんです。
なぜが日本だけでなく海外のチョコレート専門店も金沢に出店しています。

金沢市はアイスクリームだけでなく、チョコレート菓子消費量や生和菓子消費量も全国一位。
お正月の福梅(ふくうめ)・辻占(つじうら)、春の節句の金花糖(きんかとう)、夏の氷室饅頭(ひむろまんじゅう)など、古くから茶道などの歴史が根付いていることも影響しているようです。

出典:グリコ公式

アイスクリームが美味しく食べられる温度が北陸にぴったり?!

最近は35度近くまで上がることもある金沢。
でも、7月・8月の平均気温は25℃〜27℃と、そんなに高くない気温。

実は、金沢の夏の平均気温=「アイスが美味しく感じる温度」と一致しています!

一般的に、アイスクリームは気温が22〜23℃を超えるとより美味しく感じ、25℃前後で美味しさがピークになると言われています。

だから、富山の人もアイスクリームの消費が多いのですね。納得!

本当にアイスが好きなのを裏付ける資料

高井調べによると、金沢市出身の人に聞いてみたところ、世代関係なく90%の確率で冷凍庫にはアイスクリームを常備していました。

でも、毎日アイクリームを食べるって、結構な出費ですよね。
それを支える資料を発見しました!
スーパーのチラシにご注目です。

箱入りアイスは常に半額…

いや、安いときにみなさんまとめ買いしているんですね!

しかし、ハーゲンダッツまで割引しているのには驚きました。

私もスーパーでハーゲンダッツ半額の日に遭遇したことがあります。
売り場には人だかりができていて、近づけないほどの熱気でした。

アイクリームを食べるのに季節は関係ない!

我が家の冷凍庫には常備してないアイス。
石川県出身の方に聞くと、冬でもアイクリームを常備していることは当たり前でした。

こたつでみかん・・・ならぬ、こたつでアイスを食べるのが好きだったと、石川県出身の夫が申しておりました。

冬の場合、暖房で暖かくなった部屋がだいたい24℃前後。
アイスクリームを食べるためには丁度よい温度なので、美味しく感じる。

一年を通してアイスクリームを楽しんでいますよ!

タイトルとURLをコピーしました