こんにちは。いしかわ観光特使のやすかです。
石川県民なら、知らない人はいない「とり野菜みそ」。
私の旦那様も大好きで、帰省したときは、箱買いしていました。
1箱は家用で、もう1箱はお土産用です。
さて、そんな大人気のとり野菜みそについてご紹介します。
とり野菜みそ、味のラインナップ
まずは、定番は普通のとり野菜みそです。
これが一番の定番です。
水に溶いて、野菜とお肉を入れるだけという簡単なお鍋の素なのです。
スーパーにはもう1つ「ピリ辛」味もよく売っています。
そんなに辛くはないです。ほんのり辛い程度。
子どもがいるなら定番のとり野菜味噌を選んでおきましょう。
2019年には、ごまとり野菜みそと、担々ごまとり野菜みそが新登場。
過去には、とんこつ味も出していました。
とり野菜みそ大きさ、サイズは?
一番の定番商品は、1回使い切りタイプ。200gです。
家族が多いと、重宝するのが、「パウチ」タイプ。
自分で味噌の味を調節できるので、重宝している石川県民も多いと思います。
また、企業とコラボした企画品も発表。
2012年には「とり野菜みそ 豆乳鍋スープ(720g)」というものも販売されており、バリエーションは豊かです。
鍋の素以外にドレッシング、味噌だれ、酢味噌なんかも販売しているのをみかけました。
こちらは武蔵のえいてつエムザにある黒門小路で発見!
とり野菜みその保存方法
とり野菜みその保存方法ですが、冷凍保存がおすすめです。
というのも、味噌が発酵してしまうと、濃い茶色に変色します。
食べられなく内のですが、鍋にあるちょうど良い発酵具合を保つなら、
冷凍保存すると、発酵が止まります。
ちゃんとその冬のシーズン中には食べきりましょう。
※消費期限を超えたものについては、保証はいたしません。
作り方
まずは鍋を用意します。
次にとり野菜みそ1袋に、対して水900mlを入れます。
(野菜からも水分がでるので、少し水は少なめに)
みそと水が馴染んだら、野菜をいれていきます。
白菜、椎茸、えのき、しめし、こんにゃく、糸こんにゃく、
にんじん、大根、ネギ、水菜、もやし、豆腐、厚揚げ、ちくわ…
石川っぽい鍋の具と言えば、「麩」ですかね。
味噌が染みていて美味しいですよ。
お肉は鶏肉を入れることが多いですが、
石川に住んでいたことがある、漫画家の東村アキコ先生は、豚バラ肉を押していました。
しゃぶしゃぶ肉もすぐに火が通るので、おすすめです。
シメは家庭によって分かれますが、雑炊、うどんが定番です。
ラーメンも良いと思います~。
とり野菜みその「とり」は「鶏肉」ではない
このとり野菜みその名前はどこから来たのでしょうか。
「とり」=鶏肉ではありません。
野菜をたくさん取るところから、とり野菜と名付けられました。
ちなみにパッケージの袋の写真では、牛肉が入った鍋を掲載。
これは、豪華に見えるといった理由からです。
購入場所
金沢市のスーパーなら200gの1回使い切りサイズは必ず買えます。
お土産として買うなら、金沢駅構内の「あんと」、武蔵のめいてつエムザ「黒門小路」には置いてありました。
地元目線から言うと、スーパーで買った方が、お安いです。
箱買いするなら特にスーパーがおすすめですが、箱買いできるのはお鍋シーズンの冬だけです。
まとめ
いかがでしたか。
地元で鍋の素がソウルフードに認定される地域もなかなかないと思います。
地元企業ががんばっている証拠。
これからも応援したいです。
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