こんにちは。いしかわ観光特使のやすかです。
2017年に始まった、カルビーの47都道府県の名物の味をポポテトチップス化するプロジェクト。
1.5倍に売り上げが伸びたとか。
2018年度も引き続き続けて販売。
私が食べた、北陸3県、石川、富山、福井のご当地ポテトチップスをご紹介します。
石川県:ハントンライス味
ハントンライスは、日本の洋食の一つである。ハントン風ライスとも呼ばれている。石川県金沢市の郷土料理として知られている。近年、テレビや雑誌、インターネットなどで紹介され、金沢市民だけでなく全国的に知名度が上がっている。今では金沢市だけでなく、七尾市や穴水町、富山県にある一部の洋食店でも出されている。
ウィキペディアより引用
実物のハントンライスも食べました
こちらは、メープルハウスさん系列のカフェ「カエデ珈琲」でいただいた、ハントンライスです。
ハントンライスのフライは、昔は白身魚のフライが主だったようですが、最近のフライは、エビフライ、なんでもありです。
タルタルソースもかかっており、こってり系ですが、オムライスより変化が楽しめていいと思います~。
ハントンライス味を食べた感想
本物のハントンライスを見ると、ケチャップ味がベースで、フライと卵が乗っています。
複雑な味になるので、どうやって表現するのかとても興味がありました。
ポテトチップスの袋を開けたときに、まず香ったのが、フライの揚がった匂い。
思わず唸りました。
食べてみると、ケチャップとタルタルソースの味が交互にやってくる感覚でした。
普通のポテトチップスより甘めな印象。
ポテトチップスと一緒にサイダーを飲むとまとまる味でした。
富山県:富山ブラックラーメン味
富山県の「ブラックラーメン」というご当地ラーメンの味を再現しました。
富山県で生まれたご当地ラーメンの一種です。 誕生は戦後まもないころ。 肉体労働者、食べ盛りの若者のための昼食として、“ごはんのおかず”になるような濃い味付けをしたのが始まりといわれています。 白飯に合うようにと、具はざく切りのチャーシューと塩辛いメンマ。
引用: トンボ飲料より
食べた感想
コショウがとても効いていました。ブラックラーメンも味が濃いのですが、ポテトチップスも味は濃いめでした。
これば、ビールにあるポテトチップスの味でした。
福井県:山うに味
山うには福井県の郷土料理の1つです。うにという名称になっていますがうにではありません。
越前隊より引用
柚子と唐辛子と塩で作られている薬味のことを山うにと呼んでいます。
山うには山で採れる美味しい食材を使って作られるので山うにと呼ばれています。
さらにもう1つ福井県で親しまれている塩うにといううにの加工食品に似せて作られている点から
山うにと呼ばれるようになったという説もあります。
唐辛子は福耳唐辛子というものが使われます。柚子は種を取って丁寧にすりおろされます。
山うにはすべて手作業で作られているのでとても時間をかけて作られています。
食べた感想
「おおおお」っと ピリッと辛いのがまた良かったです。 辛みは「もみじおろし」に近いイメージです。
ゆず風味なのが他にない風味で、斬新。
唐辛子が効いていて子どもは食べられませんでした。
山うには、福井県の中でも地域によって食べる、食べないがあるそうですよ。
日本酒のあてにピッタリ!
おわりに
ご当地ポテトチップスは、メジャーな味から、ちょっと変わった味を家で楽しめるので、とても楽しい企画ですね。
去年の石川県の味はカニ面というおでんの具をイメージした味でしたが、そいういったちょっと変化球を期待してしまいます。
また来年も楽しみにしています。