こんにちは。たかいやすかです。
今回は、金沢市の女性センターで行われた樺沢紫苑先生の『インプット大全』出版記念セミナーに参加してきました。
その名も「真夏のインプット祭り」!熱いです。
今回参加した目的
今回の出版記念セミナーは夜に行われたので、行くのを前日までためらっていました。
夕食の時間と子どもの習い事の送迎の時間と被っていたので、旦那様に全部任せることに気が引けていけたからです。
当日の朝、相談したら、「行っておいでよ」と快諾。
帰ってきたらすぐにご飯を食べられるよう、先に夕食を作りました。
車は家族が使うので、友達にお願いして、会場まで送ってもらうことに。
協力してもらった樺沢紫苑先生の『インプット大全』出版記念セミナーに参加することができました。
この講演会に来たからには、インプットについてしっかり学んでおきたいと、やる気満々です。
講演会の内容
今回は、「インプット大全」の本の中から、樺沢先生から直接レクチャーを受けつつ、
ワークシートを元に実践もしていくという、かなり濃い内容になっていました。
ちゃんとスライドに、ページ数が記載されているので話を聞きながら、
本を開きながら、フルに頭を動かしてそのとき聞いたことを吸収できる仕掛けがありました。
さすがインプット!本にもありワークをして印象に残った3点をご紹介です。
目標設定をする
「インプット」と「目標設定」は必ずペアで行ってください。
『インプット大全』インプットの基本法則2より引用
インプットする前に目的を決めるだけで、「なんとなく」読む、聞く、見る、という行動は、
右から左へとザルの隙間から情報が流れてしまって受け取れていないことに。
これでは知識を得たことにならない、というのが樺沢先生の見解です。
方向性を決めるためにも、目標(ゴール)を決めてモチベーションもアップ!
今回、この講演会のことをブログに書くというゴールを設定したので、いつもより早く取り掛かれています。
アウトプットを宣言する
アウトプットを前提としてインプットすること
これを樺沢先生は「AZで行こう」と表現しています。
アウトプット前提にすると、話をまとめて話さなくてはいけないと心理的プレッシャーがかかります。
この負荷が集中力、記憶力などを高めてくれるのです。
私が「インプット大全」の本を受け取ったのた会場です。
公演の中で目的を設定して、アウトプットすることをみんなで声に出して叫んだことで、
インプットしたことをアウトプットするまでが一つの行動として完結することになりました。
読書について
学びの最初のステップとして読書を樺沢先生は挙げています。
「インプット大全」でもチャプター2として、1から11まで本の読み方の解説が詳しくあります。
熟読するのはともかく、10冊本を読んでアウトプットしないより、3冊読んでアウトプットした方が知識の深まり方が違うと、実践している樺沢先生のお話は実例も交えて説得力がありました。
私は出産後に、読書の時間が激減しました。
内容を覚えてないということは、全然自分の知識として身になっていないということ。
読書あまり時間を取れない現状は変わらないので、目的意識を持って自分の身になるような読書をします。
真夏のインプット祭りの学び
最後に、インプットする前提にアウトプットがある、ということで、
『アウトプット大全』も購入しました。
こちらの本は、パラパラと読めるようになっているので、
1日1回、本を開いて好きなところを読むだけでも新しい発見があります。
今回のワークシートで最後に書いたところを備忘録として載せます。
こちらのワークシートはアンケートになっていて、回収されました。
みなさん、写メして保管していると思いますが、書き出してみました。
今日の気づき
・インプットは少なくても質の良いもの
・何をするにも目標設定
・一人ではなく、仲間でやる
明日から実行していきたいこと
・ブログに書いてアウトプットする
・簡単な気づきはTwitterで呟く
・朝30分書きたいことをまとめる時間を取る
今日「インプット祭り」に参加してあなたが変わったことは何ですか?自己成長できた点は何ですか?
・インプットはアウトプット前提で行うと吸収の仕方が違うということ
気になる方は、ぜひ手に取ってみてくださいね!