こんにちは。たかいやすかです。
私は元転勤族ですが、TKT48という転勤族協会に入っています。
その中で広報部員として、石川県の歴史や文化などを紹介しています。
転勤族協会の広報部に所属を続ける理由
石川県は、富山県と福井県で北陸3県とまとめられ、3県の中でも石川県はナンバーワンという
誇りを持っています。
しかし、北海道に住んでいたとき、石川県のことを言っても知っている人があまりおらず、
場所さえもよくわかっていない人が多数で、愕然としたことがありました。
同じように海外から日本をみると、石川県を知っている人はもっと少ないと思います。
将来は英語で石川県のことを紹介できるようになるためにも、まずは日本全国に石川県を発信していきたいと思い、転勤族を卒業した今も転勤族協会の広報部に所属しています。
それでは、8月に紹介した記事をまとめでご紹介します。
金沢の江戸時代からある辰巳(たつみ)用水の石管
梅雨明けした北陸は、暑いです…。
石川県立歴史博物館で、水が流れ出ている爽やかなモニュメントを発見しました。こちら、犀川から金沢城までお水を運ぶときの石菅を利用しています。低地にある川から高地にある金沢城まで水を引き上げるためには、かなり高度が技術が必要だったとか。それを約1年で利用可能にした加賀藩の技術の高さが伺えます。
日常生活に利用されてた用水の数が、他の都市と比べて多い金沢。また、水がきれいで水の量が多いことも特徴です。
観光スポットである武家屋敷周辺にも水が流れています。観光のときにちょっと気にしてみてください(^^)
兼六園以外にも素敵なお庭を再現【玉泉院丸庭園】
こんにちは。いしかわ観光特使のやすかです。
金沢の兼六園は有名でご存知の方も多いと思いますが、
素晴らしい庭園が金沢にはまだあります。
写真の【玉泉院丸庭園】もそのひとつ。
金沢城内に存在していた庭園ですが、明治に入って廃絶されてしました。資料を元に平成になって整備が始まり、再開園されました。
庭園の中央に橋が架かっています。ここで、加賀友禅大使という着物をきた金沢美女が並んで写真に写っているシーンをどこかのポスターでみたことがあります。それはそれは美しく、お庭シックな感じと着物の煌びやかさがマッチしていました。
今は、庭園の全景を眺められる休憩所がああり、季節によってライトアップも楽しめます。
兼六園からも近いので、レンタルで着物を借りたときは、玉泉院丸庭園まで足を運んでみてみてくださいね。
タンポポの綿毛に包まれるここはどこ??
こんにちは。いしかわ観光特使のやすかです。
一番奥のお部屋には、たんぽぽの綿毛が部屋中に…!
アンティークな家具が雰囲気たっぷり。天井からも綿毛が吊り下げられてた不思議な空間です。
【HIMITO(ヒミト)】というピールアートの作品を展示しているギャラリーかつ喫茶店なのです。
ピールアートとは、柑橘系フルーツの皮を主に、野菜の皮や卵の殻など普段捨ててしまう部分を素材として作るクラフトアートのことです。
自然の恵みの大切さを言葉を使わずに伝えています。そして、ちょっと不思議なお茶が飲める喫茶店なのです。
詳しくは行ってみて体験してくださいね♪
転勤族協会とは?
転勤族協会とは、 全国47都道府県+海外=48地域の転勤族の妻が集まった協会です。
略して、TKT48。
全国から地域情報を発信したり、地域交流イベントを開催して、転勤先の地域を応援しています。
私は元転勤族ですが、広報部で石川県の良いところを紹介しています。