こんばんは。やすかです。
石川県では、加賀野菜と呼ばれる、独自の野菜が存在します。
その中の五郎島金時で、炊き込みご飯を作りました。
加賀野菜とは?
まずは加賀野菜の説明から。
【加賀野菜の定義】
昭和20年以前から栽培され、現在も主として金沢で栽培されている野菜。【加賀野菜ブランド認定品目】
さつまいも、加賀れんこん、たけのこ、加賀太きゅうり、金時草、加賀つるまめ、ヘタ紫なす、源助だいこん、せり、打木赤皮甘栗かぼちゃ、金沢一本太ねぎ、二塚からしな、赤ずいき、くわい、金沢春菊の15品目。
いいね金沢加賀野菜より引用
さつまいもといえば、五郎島金時
そういえば、どうしてサツマイモの名前が五郎島金時か知りませんでした。
金沢市でのさつまいも栽培の歴史は古く、元禄時代末期(1700年頃)五郎島村肝煎大百姓の太郎右衛門が薩摩の国から種芋を持ち帰り、その栽培を伝授したのが始まりだと伝えられている。
いいね金沢加賀野菜より引用
へ~。薩摩の国から持ち帰った人がいたんですね!
その名前も残っているとは。さすが加賀藩。
さあ、炊き込みご飯をしました
では、さっそく炊いてみました。
我が家では、2合では足りないので、毎回3合レシピです。
米3号に、自家製麺つゆ大1とナナクラ昆布の細切り昆布を使って炊き込みました。
危うく一晩で3合がなくなる事態となり、明日のお弁当に確保したのでした。
終わりに
加賀野菜は独特なものも多いので、まだ全部は制覇していませんが、
また使ってみたいと思います。