金沢マラソン2018を応援しました

体験レポート

こんにちは。いしかわ観光特使のやすかです。

金沢市内を走る金沢マラソン2018。雨が多い金沢。
今年は10月28日(日)開催でした。
初回は11月だったのですが、寒かったらしく、開催時期も毎年検討されています。
ただ、快晴の中走るというのはなかなか難しいようです。

今回は、お友達が金沢マラソンを走るということで、前日のエントリーの様子からレポートします。
金沢マラソン大会の様子が「こんな感じで行われているんだ」と知ってもらえたら嬉しいです。

大会前日


金沢マラソン2018にエントリーした人が受付をする「特設会場」が、金沢駅の地下もてなしドームに設置されていました。
受付をするお友達に同行。

今年の参加賞のTシャツは、「草色」です。草色とは、金沢の伝統色:加賀五彩の1つです。胸元のプリントは、金沢駅のシンボル鼓門(つづみもん)のマークの中に金沢21世紀美術館を描いたデザインです。
なんと、Tシャツは金沢マラソン2018の協賛社であるアシックスジャパン株式会社から提供。特注品だそうです。

出場する人や、参加する人たちへのメッセージを募集しているところもありました。
出場する方は、目標タイムや、「〇○から来ました!」「がんばるぞ~!」「完走してね」などそれぞれの想いを残していました。

圧巻はコチラ!
金沢マラソン2018に出場する全員の名簿が掲載されているのです。
お友達の名前も見つけました!
同姓同名さんがいたり、同じ苗字の人や、他に出場される方の名前も男女別のあいうえお順位に掲載されているので、探している方がたくさんいました。

大会前日から、こうやってランナーの方や、県外から来られたランナーさんは盛り上がっていたとは知りませんでした。

お友達と一緒に、縁起担ぎに「カツ」を食べて、明日に備えることに。

大会当日、出発は、8時40分


金沢マラソン2018、大会当日は、曇り空。小雨が降ったり止んだりのお天気でした。
一緒に応援していた、柿本さわこさんは、スタート地点まで行っていましたが、
スタート地点の金沢市役所前は、早い時間から交通規制がかけられているので、私は行かずに、テレビで見ていました。
スタートするときの様子は、迫力ありますね~。


私は、家から一番近い、山側環状沿いのところで応援です。
10キロ地点の近くにいたので、何時なるかは予想がつきやすいという点でもいい場所でした。
お友達が来るまでは、他のランナーさんの応援をしていました。

テレビのランナーレポーターとして走っていた、オリンピック男子マラソン2大会連続メダリストのエリック・ワイナイナ選手と、沿道でハイタッチしたり、奇抜な衣装を着たランナーさんに声援を送ったり。すると娘の習い事で一緒のお母さんが走っていて、声をかけてくれてびっくり!!思わず大声で「がんばって~」と声援を送るのでした。
今年のゼッケンは、出身県の明記や、名前もあだ名OKだったので、海外から来たランナーさんや、県外の人も沿道から見ていて、わかりやすく声援を送りやすかったです。

さて、お友達はというと…。
携帯で、走行状況をチェックできるので、逐一チェック!
通過予想時刻まで掲載されるので、ピンポイントで応援できます。

はい、発見しました!
私が応援しているのがわかるように、娘が作った旗を持って写真を一枚。

雨がまた強くなってきていたけど、そんな天気はものともせず。
少ししゃべったけど、疲れた様子はなく、足取りも軽かったです。

金沢マラソン2018を応援してみて

金沢マラソン2018は金沢駅前や香林坊周辺を走り、山側からゴールの海側にある競技場へ、金沢市内をぐるっと走るコースになっています。当然、交通規制もあり、車で生活している市民にとっては移動が大変というデメリットもあります。

私も移動に車を使うので、規制は困ると思っていましたが、こうして応援してみて、自分がとても楽しかったし、「金沢で走ってみたい」という想いで来てくださる方がたくさんいるということを、肌で感じることができました。

走っても走らなくても金沢の魅力をマラソンで感じることができる、ということを知ることができて、いい経験になりました。

42.195キロという長い距離を走るマラソンってとてもハードがイメージでしたが、参加したランナーさんは話したり、写真を撮ったり、笑顔で思い思いのマラソンを楽しんでいたのが印象的でした。

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